果物で幸せのWA!(輪)を伸ばしたい!
代表紹介
山中 聰
関東平野のど真ん中に産まれ育った山中です。
旬の果物が食べたくて筑波のナシからスタートし石垣島のマンゴー、パイン、国外ではアマゾンのアセロラ、アサイーそしてヒマラヤで日本ナシ、柿、ジュナール(スイートオレンジ)など食べて歩きました。
自分がブルーベリーを作るなんて10年前までは考えもしませんでした。
果伸は5月下旬から9月上旬まで収穫できるブルーベリーを30a(365本くらい)カミキリムシが入らない目の細かいネットの中で作っています。果物は永年作物と呼ばれる通り植えた場所の環境に大きく影響され独自の味を醸し出します。近くに筑波山、冬になれば日光連山や富士山も展望できる自然豊かな関東平野のど真ん中でブルーベリー作りを楽しんでいます。
安心安全+目に良い
ブルーベリーといえば目に良い機能性果物。果伸は小さな果樹園でこそできる細かな管理と特別な肥料で安心安全かつ深みのある味の果実を作ります。
ただし、ブルーベリーも全くの無農薬つくりまではできないのが現状です。
果伸のミッションポッシブル
1)旬の果実で幸せのWAを伸ばすこと
果物は五感で美味しさを感じることのできる自然の最高の贈り物だと思います。
果伸は品種の力を十分発揮させ旬のブルーベリーをお届けすることで、食された方々とささやかですが感動を共有したいと考えています。
2)新しいブルーベリーのランドマークになります
近年ブルーベリーは大粒で酸味と甘みのバランスの良い品種がたくさん作られています。果伸はこれら新しい品種のブルーベリーを独自の樹形管理と筑波大学で開発された専用肥料を施すことで誰でもおいしいブルーベリーが作れるようになることを模索しています。
3)ブルーベリーを作りたい人を募りたい
ブルーベリーの作り手の大半は50歳以上のようです。もう少しで平均60歳を超えるのではないでしょうか。確かに果実がなるまで時間はかかりますが、キチンと植えつけさえすれば簡単には枯れませんので負担の少ない作物かもしれません。
今日、農業は後継者の深刻な問題があります。ブルーベリーも同様に大勢の人がせっかくの園を辞めざるを得ない状態です。小さなブルーベリー園ならそしてその小ささを逆手に美味しい果実を作り幸せのWAを伸ばせると思うのですが。